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こんにちは。こんばんは。
記事を作成するのは5度目になります。
株式会社ナカハラ ACEWEBの飯田です。
社内では主にサイトの構築(コーディング)を行っております。
よろしくお願いいたします。
企業の発信力が問われる今、情報を自社の言葉で届ける「コラム」や「ブログ」の価値が再評価されています。
しかし、実際に始めてみると「続かない」「何を書けばいいか分からない」と悩む企業も少なくありません。
そんな中、ACEWEBではまず最初に“無理のない仕組み”として、月2本の記事運用をおすすめしています。本記事では、その運用方法と継続のポイントをご紹介します。
SNSや広告が主流となった現在でも、コラムには次のような強みがあります。
ACEWEBは、まずコラムの設置と内容設計からサポートします。
「何を」「どれくらいの頻度で」発信するかを一緒に考えます。
1週間に1本ではなく、約15日に1本。
これが無理なく続けやすいペースです。
AI(ChatGPTなど)を活用すれば、書き始めるハードルも一気に下がります。
ゼロから考えるより、“補助輪”を使うイメージで始めてみましょう。
更新が数か月止まっているサイトは「動いていない会社」に見られがちです。
一方で、直近の更新があるだけで「きちんと発信している会社」という好印象につながります。
種類 | 内容例 | 目的 |
---|---|---|
お知らせ・社内発信 | 新サービスの紹介/社内の取り組み/季節のあいさつ 例:「夏季休業のお知らせと、社内のクールビズ対応について」など | 情報更新・企業の信頼感を伝える |
事例・ノウハウ・スタッフブログ | お客様の声/Q&A形式/担当者のこだわり紹介 例:「よくある質問:●●ってどこまで対応できますか?」など | 専門性・人間味のある発信・SEO効果 |
月 | 1本目(お知らせ系) | 2本目(事例・ノウハウ) |
---|---|---|
7月 | 夏季休業のお知らせ+社内の取り組み紹介 | よくある質問:対応範囲について |
8月 | お盆開けの営業再開告知+残暑のご挨拶 | スタッフインタビュー:こんな工夫をしています |
9月 | 秋のキャンペーンの紹介 | お客様の声を紹介:導入の決め手はここでした |
週 | タスク内容 | 担当者 | 備考 |
---|---|---|---|
第1週 | ネタ出し+1本目の下書き作成 | 担当者A | AI(ChatGPTなど)でたたき台作成もOK |
第2週 | 1本目の仕上げ&公開 | 管理者or担当者A | 公開後はSNSやLINE連携も推奨 |
第3週 | ネタ調整+2本目の下書き作成 | 担当者B | 1本目の反響をもとにテーマ修正も◎ |
第4週 | 2本目の仕上げ&公開 | 管理者or担当者B | 月末締めで習慣化しやすい |
月2本なら「第1・第3週で書く/第2・第4週で公開」だけでも十分に継続可能です。
曜日を決めてルーチン化すれば、業務に溶け込ませやすくなります。
実際の現場では、次のようなAI(ChatGPTなど)活用が有効です。
AI(ChatGPTなど)は“代わりに書いてくれる存在”ではなく、発信を継続するための編集アシスタントとして活用するのがポイントです。
ACEWEBでは、以下のようなサポートを提供しています。
「まず始めたいけど、社内で手が回らない」「更新できるか不安」──
そんなご相談を、ACEWEBにも多くいただきます。
そうしたお悩みに応えるため、私たちは初期設計から運用サポートまで一貫したプランをご用意しています。
専門知識がなくても負担なく始められるよう、“続けられる仕組みづくり”を一緒に構築することを大切にしています。
最初から完璧な記事を目指す必要はありません。
更新が止まってしまう一番の原因は、“きちんと書こう”と気負いすぎてしまうことです。
発信を続けていくために大切なのは、次の3つです。
この3つを意識するだけで、「何から始めればいいか分からない」状態から抜け出し、企業としての発信が“無理なく定着”していきます。
情報発信は、採用・営業・ブランディング…あらゆる成果につながる“土台”になります。
まずは自社サイトに「コラムスペース」を用意するところから。
発信が自然と続く“仕組みづくり”は、ACEWEBがしっかりご支援します。